看板撤去実績・テント撤去実績
2024.06.12 更新
- 見積もり作成
送っていただいた写真を元に見積もり作成します。 - 現場確認
現場で看板撤去前に事前打ち合わせします。 - 書類提出
撤去工事前に建物の管理会社へ書類を提出します - 電飾壁面看板撤去
電飾壁面看板を撤去します。 - 電飾スタンド看板撤去
電飾スタンド看板を撤去します。
お客様に確認していただいたら撤去作業完了です。
今回の看板撤去作業は建物内に設置されていましたので看板は腐食しておりませんが、看板を設置した当初と周りの環境が変わって看板が目立たなくなったため、さらに新しい機械を設置するため邪魔になったということで看板撤去をご依頼いただきました。
送っていただいた写真をもとに見積もりを提出してから発注くださり、のちに現場確認させていただきました。
現場確認は2人でうかがい、看板の裏面を1枚外して看板内部を確認します。現場で確認した内容をもとにして看板撤去作業を考えます。
今回は夜勤作業にすると、ビルの契約関係上、トラックを建物の駐車場に停められないので道路使用許可申請が必要になり、警備員も複数必要となるので見積り金額より高くなりますので建物の駐車場が使える時間内で撤去作業する必要があります。
看板を撤去する際の最大の問題点は、夜間の撤去作業では多少の騒音を出しても問題ないのですが、夜間以外に騒音を出すと工事がストップになるという点です。10時近くになると周辺店舗の方が来られるので大きな物はトラックに積み込みを完了してる必要があります。色々と条件があって厳しい点がありましたが、協力会社から搬出するためにハンドリフトを借りたので、看板を切断せずトラックに積み込みできるようにしました。
看板撤去作業時間が限られてるため作業しやすいように、お客様に撤去する看板の周りにある物を、前日までに移動していただきました。
作業は駐車場が使用できる朝6時から開始し12時に完了しました。
10時までに完了しておりませんが、10時までに騒音が出る作業や移動が大変な看板本体の撤去作業は完了しています。予定としては昼過ぎまでには撤去完了予定と考えておりましたので、予定通り撤去作業完了しています。
トラブルが起きても対応できるように、撤去作業時間は6時から17時で申請を出しています。撤去作業日は日曜日を定休日にしている店舗が多かった理由から、日曜日にしました。
今回のように、発注をいただいてから現場確認させていただくことがあります。今回の現場では、現場確認をしていないと10時までに音が出る作業を終えることは無理でした。それに、撤去完了時間も夕方くらいまでかかる可能性もありました。
基本は現場確認をせずに看板やテントを撤去しますが、弊社が事前に現場確認を必要と判断した場合は、現場確認させていただきます。見積もり段階ではサンダー等で看板を分解して搬出する予定でしたが、現場確認をして看板内部を確認したところ、建物の中に看板が設置されているので看板内部の鉄骨が本来より少なくなっており、さらに看板本体が3分割で製作されていました。
看板裏面、看板表示面、照明器具、電気配線を先に外したら、分解せずに搬出可能と判断しましたので、現場での撤去作業時間を大幅に短縮できました。分解しない分、トラックは2台で問題ないと考えていましたが、トラックは3台用意しました。
他にも現場での看板撤去作業時間を短縮するために色々工夫し、夜間作業をしないで看板撤去をできるようにして見積もり金額から上げずに看板撤去作業できるようにしました。
今回の場合、夜間作業ですと警備員の設置や道路使用許可申請が必要になるので、見積もり金額からさらに10万円以上高くなるところでした。
看板やテントの撤去作業は安全第一に考えておりますが、撤去作業料金を安くできるように考えています。
大阪、奈良、兵庫の方で、必要なくなった看板やテント撤去を検討されてる場合は一度お問い合わせください。